新機能

『学研電子ブロックEX』には、『学研電子ブロック for iPad』にはなかった新機能が搭載されています。

交流電源
交流電源のブロックが追加されました。
オシロスコープ
交流回路の電圧の変化を測定するために、オシロスコープが追加されました。
プリセット回路
入門用の基本的なブロック配置から上級用の複雑なものまで、36のプリセット回路が収録されています。
ネットリスト
組み立てた回路のネットリストを表示することができます。ネットリストはテキストデータとして扱うことができます。

商品内容

  • レイアウトパネルに電子部品(ディスクリートパーツ)を並べ、回路を作ります。
  • 次のディスクリートパーツが利用できます。各パーツはレイアウトパネル上に展開できる範囲で無制限に使えます。
    交流電源/トランジスタ(NPN)/ダイオード/コンデンサ/抵抗/ランプ/キースイッチ
    これらに加え、数種類のリード(導線)ブロックがあります。
  • レイアウトパネル外に、次のパーツが1つずつ用意されており、レイアウトパネル上のパーツと組み合わせて利用できます。
    オシロスコープ/ボリューム(10kΩ)/電流計(0.4mA)/ジャイロ連動ボリューム(10kΩ)
  • 組み立てた回路は、数値演算に基づき、動作します。
  • 組み立てたブロックレイアウトは「保存」「読込」ができます。

制限事項

『学研電子ブロックEX』では、電子回路のアナログ動作をシミュレーションするために Spice を使用しています。Spiceの機能および端末性能の制限により、本アプリでは以下のような制限事項があります。

回路シミュレーションの表示速度について
本アプリでは、Spiceの回路シミュレート計算を1mm秒ごとに0.1秒間の単位で行っています。(0.1秒間に100ステップ)また、計算結果を描画する際には、1秒間に30フレームの描画処理(0.1秒間では3フレーム)を行っています。これは端末性能の制限によるものです。
そのため、シミュレーション上の時間経過に対して、3/100の速さで描画されることになります。(例えば、シミュレーション上の時間が0.1秒であれば、そのステップの描画には約3.3秒かかります。)
ジャイロ機能について
本アプリのジャイロ機能では、上記の回路シミュレーションの速度と描画速度の違いにより、ジャイロの動きと回路の反応に相違が出てしまうことを避けるため、シミュレーションで計算値を取得した位置を、ジャイロスコープ上に赤いカーソルとして明示し、シミュレーションによる計算結果が回路上で確認できるようにしています。
交流回路について
本来、50Hzの交流回路では1秒間に50回の振幅があるので、ランプを点灯させた場合、1秒間に100回点滅をしますが、その変化を目視で確認することはできません。
本アプリの交流回路では、上記の回路シミュレーションの速度と描画速度の違いにより、1秒間に3回の速さでランプが点滅します。
なお、オシロスコープの波形サンプリングは、メインスイッチをONにした直後にのみ行っています。

※上記の速度や回数は、端末性能によって変わる場合があります。