2024年10月号
豊かなコミュニケーションにより主体性を育むかかわり
子ども時代の身体活動の経験は、対人関係の基盤としても重要である。そのような活動や場への参加がしにくい子どもたちの、非言語を含むコミュニケーション を支えることで、主体的に学ぶことにつなげていく。そのためのノウハウを、外部専門家としてかかわる作業療法士に聞いた。
価格 990 円(税込)
【概論】
作業療法士によるコミュニケーション支援~非言語コミュニケーションに焦点を当てて~ 松島佳苗
【実践1】
保育教諭・作業療法士の協働と身体をとおしたコミュニケーション 石原詩子
【実践2】
地域の小・中学校における多様な視点からのコミュニケーション支援 宮﨑義博
【実践3】
フリースクールが大切にしたい子どもの主体性と場の在り方 白井はる菜
連載【ココロとカラダの緊張をゆるめてラクに!】
教室でできるカラダケア 三宮華子
連載【共に学ぶ教室、共に生きる社会のつくり方】
アートで表現の機会をつくる ~生きることは、表現すること~ 中津川浩章・雨野千晴
【教えて!校長先生!】
「さやか星小学校」ってどんなところ? 青木高光
連載【私の指導 あり?なし?あなたに寄り添う伴走型相談所 シーズン4】
「知的障害がある子の主体的な学びってどういうこと?」 川上康則
連載【学びにくさのある子への算数の支援】
不確かなイメージで混乱する ~ストーリーで軽減しよう~ 井上賞子
連載【特別支援学校管理職のワザ】
学びを実態に即して充実させる授業デザイン 田村康二朗
連載【特別支援教育コーディネーターのオシゴトの悩みを解決します!】
校内委員会の活性化 田中雅子
連載【知的障害のある子どもの「よさ」を生かした自立活動】
「よさ」をさらに伸ばすための課題への注目 金原正和
連載【学校全体で支援しよう! 子どものポジティブな行動】
スクールワイドPBSの意味 平澤紀子
連載【待ったなし! 目前の将来を支える「高校通級」】
支援につながる通級指導 荒木弘行
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