「漢字源第四版 検索ツール」は、書籍の『漢字源』改訂第四版を引くためのものです。
『漢字源』改訂第四版には約17,000字の漢字が収録されており、この17,000字が全て「漢字源第四版 検索ツール」で検索できます。
「漢字源第四版 検索ツール」を上手に使えば、部首・音訓・総画数がわからなくても、素早く漢字を絞り込み、目当ての漢字を探し出すことができます。
検索結果は、漢字と、その漢字についている漢字番号(親字番号)で表示され、漢字番号(親字番号)をもとに書籍の『漢字源』改訂第四版を引きます。
パソコンならではの検索方法と書籍の読みやすさとを融合させています。
次から具体的な漢字検索の方法を説明します。
5種類の条件設定を組み合わせて、最大4つの条件を入力して、検索することができます。また、「パーツ」と「総画数」など異なる条件設定を組み合わせることができます。
パーツ、部首、総画数などは、[▼]ボタンをクリックして操作して切り替えます。
※パーツ・音訓・名付けは複数の条件設定に指定できますが、部首・総画数は1つの条件設定にしか指定できません。
条件の部分にパーツや読み、画数などを入力します。
「漢字源第四版 検索ツール」は、他にない大きな特徴を持った漢字の検索方法を持っています。この検索方法は「パーツ検索」と呼ばれ、学研が開発し、特許を持つものです。
「パーツ検索」での検索
「線」=「糸」+「泉」=「糸」+「白」+「水」
パーツ検索とは、こうしたパーツを組み合わせて漢字検索することをいいます。
パーツは読み・漢字で入力できます。
例えば、次の漢字を漢和辞典で引く場合はどうすればよいでしょうか。
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特許「パーツ検索」では、漢字を構成するパーツ(部分・部品)の読みをいくつか入力すれば魔法のように一発で検索できます。
パソコンの検索ツールの入力欄にそれぞれ、
は、「品」か「しな」と「鳥」か「とり」を入力して、検索ボタンをクリックする(あるいはEnterキーを押す)と、検索結果表示欄に「
」の字と、『漢字源』改訂第四版の親字番号16963が表示されます。
は、「寸」か「すん」と「酉」か「とり」を入力して、検索ボタンをクリックする(あるいはEnterキーを押す)と、検索結果表示欄に「
」の字と、『漢字源』改訂第四版の親字番号14703が表示されます。
は、「人」か「ひと」と「面」か「めん」を入力して、検索ボタンをクリックする(あるいはEnterキーを押す)と、検索結果表示欄に「
」の字と、『漢字源』改訂第四版の親字番号17094が表示されます。
本の、天の柱にある親字番号(〈〉で括ってある数字)を探せば、
は、1834ページにあり、人名用漢字であることがわかります。
は、1615ページにあり、人名用漢字であることがわかります。
は、1843ページにあり、印刷標準字体であることがわかります。
さらに、もっと難しい次の漢字を漢和辞典で引く場合はどうすればよいでしょうか。


飆も爨も、部首も分からなければ総画数を数えるのもめんどうです。
飆は、「犬」か「いぬ」と、「風」か「かぜ」を、爨は、「林」か「はやし」と、「火」か「ひ」を入力すれば、
や
や
と同じくすぐに検索できます。
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『漢字源』は、藤堂明保先生の研究「単語家族の理論」(漢字を個別的に解釈せず、体系化して解釈する理論)と「上古漢語の復元と音韻的体系化」(漢字を単に字形的に解釈せず、言語学的に体系化して解釈)を基礎にして、一般の読者や高校生に理解しやすく提供するという編集方針のもとに作った漢和辞典です。
藤堂先生の「漢字を合理的に理解してほしい」との思いをこめた『漢字源』は、漢字にまつわるさまざまな疑問を素早く解決できる辞典です。