レポート

アイスランドの大自然を満喫、そして

久喜市・鈴木町子(会員)
 26年12月に入会。27年・ニュージーランド、28年・北欧4カ国へと、偶然ほかのツアーで万歩クラブと同じ国を訪れ、今回初めて海外ウォークに参加した。
 氷河やオーロラを楽しんだ後、デンマーク・コペンハーゲンでの自由行動で、昨年行けなかったシェークスピアの「ハムレット」の舞台となったクロンボー城へ出かけたいと思っていた。
 8月の旅行説明会の時に、添乗員の木村さんに「クロンボー城を見にヘルシンゲルへ行きたい」とお願いをしていたので、成田空港で電車の時刻表と片道2000円のメモをいただき、両替をして出発。
 世界最大の露天風呂・ブルーラグーン。その名のとおり青が何ともいえず素敵なブルー。美肌になるという白い泥「シリカ」を顔に塗って、かなり隅々まで歩き、1時間ゆったりと楽しんだ。
 洪水のため、ヴァトナヨークトル氷河ハイキングが中止となったけれど、その分、紅葉のきれいなスカフタフェットル国立公園をたくさん歩き、広大な氷河を十分眺めることができた。
 大きな氷河から流れ出る数々の滝、滝に架かる虹、海岸の波しぶきにも虹、二重の虹、きれいな虹をたくさん見ることができた。
 オーロラは1晩だけしか見ることができなかったが、驚くほど素晴らしいオーロラに出合えた。カメラには少ししか映らなかったので、参加されていた写真の専門家にお任せをして、目にしっかりと焼きつけた。今でも時々上を向いて、サーッと降りてくるオーロラを思い出している。
 アイスランドを離れ、デンマークのコペンハーゲンで1泊。11時半にはホテルに戻らなければいけないので、8時1分の電車に乗り、11時4分着で帰る予定で駅に向かう。窓口を探して往復切符を買い、ヘルシンゲル行きのプラットホームを教えてもらって電車を待つ。
 ヘルシンゲルは終着駅なのに、時間に入ってきた電車は、行き先が違う。「どこで乗り換えるの?」と少々パニックになったが、仕方がないからとりあえず乗る。検札に来る車掌さんを待って、「ヘルシンゲルへ行きたい」と言うと、スマホを見せて、乗り換える駅を文字で教えてくれた。
 片道約50分のはずが、乗り換えもあり、9時8分着。帰りは10時18分に乗るから、1時間10分しかない。駅から見えるクロンボー城まで早足で15分。小さな城だからと、外側の散策路を写真を撮りながら歩く。11時オープンなので観光客はおらず、散歩や釣りをしている人が数人いるだけ。対岸にはスウェーデンのヘルシンボリの町が見え、フェリーも行き来している。途中から内側の道へ移動して足を速めて城を一周し、5分前に駅へ戻った。
 右端のホームにいた同年輩の女性に、コペンハーゲン行きの電車のプラットホームを聞き、そこで待っていると、アナウンスがあり、女性が中央のホームを指すので、2人で移動する。またアナウンスがあり、人がどっと左奥へ走り出し、彼女が私を見たので、一緒に走り、左端に停まっていた電車の陰で見えなかった別の電車に飛び乗った。
 帰りは乗り換えもなく、コペンハーゲンに時間通りに到着。往復で買った切符は2600円。バス、地下鉄、電車に24時間乗れるものだった。ゆっくりと回れる人には、安くて便利な切符だと思う。
 ホテルで帰る途中で、田中リーダーとばったり出会った。言葉も満足に話せないのに、4時間近く1人ででかけていたので、ホッとしました。
 アイスランドもクロンボー城も思い出深いものとなりました。
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