ワークの特徴

そもそも「ワーク」ってなに?

一般的に、一冊の中で多種類の問題・作業に取り組む問題集のことをいいます。
さまざまなアプローチによる学習は脳に刺激を与え、考える力をのばすと、学研の幼児ワーク編集部は考えています。

学研の幼児ワークは、「学ぶことは楽しい」と
思うきっかけとなるワークシリーズです。

選びやすい年齢別

2歳から6歳では、できることや、興味関心が違います。
学研の幼児ワークは、年齢に合わせた難易度の問題で構成されています。

<例 ひらがな>

  • 2歳

    指なぞりが中心。
    ひらがなの形を覚えます。

  • 4歳

    ひらがなの「書き」を完成させます。
    濁音・半濁音も学習します。

  • 6歳

    小さい「っ」や「ゃ」、かなづかいなど、ひらがなを総合的に学習します。

  • 2~4歳

    無理なく進められる問題で、成功体験を重視

    低年齢のお子さんは、「できた!」を積み上げていくことで 自信が生まれ、「次もやりたい!」に繋がります。

  • 5、6歳

    難しい問題にチャレンジ

    「一歩先のできることを増やしたい」という挑戦意欲が 高まる時期なので、発展問題も取り入れています。

お選びの際は、
表紙のここをチェック!

お子さんにあったワークが
ひと目でわかります。

※年齢設定はあくまで目安です。
お子さんの発達段階・興味にあったワークをお選びください。

意欲が続く問題構成

幼児期は、楽しみながら学ぶことで理解がぐんぐん深まっていきます。
学研の幼児ワークは、あきずに最後までやりとげられるようさまざまな工夫をしています。

  • オールカラー・さまざまな
    イラストで楽しみながら学習

    <例 3歳 かず>

    たとえば、数字の練習では、まず数字の形を覚えるために、イラストの中から数字をさがして色をぬる問題などを用意しています。
    単に書く練習をくり返すだけでない楽しい学習で、定着度を高めます。また、見やすさ、かわいさにこだわったイラストを使用しています。

  • 1冊の中で問題の
    バリエーションが豊富

    <例 5歳 めいろ>

    条件めいろ

    もじ(ことば)めいろ

    かずめいろ

    立体めいろ

    たとえば「めいろ」では、単純にスタートからゴールまでたどる平面的な迷路だけでなく、さまざまなバリエーションの迷路を扱います。最後まで楽しみながらやりぬくことで、思考力や判断力を養うことができます。

子どもがひとりでも
取り組めるよう、段階を追ってステップアップ

子どもが「わからない」とすぐにつまずかない、スモールステップで難易度があがっていく問題構成になっています。

考える力をのばす問題

いろいろな問題に取り組むことで、応用問題など新しい問題に出会ったときに、
どのように答えを導きだすか、自分で見通しを立て、考える力が身につきます。

<例 4歳 かず>

  • 集合

  • 数量

  • 数の大小比較

  • 数と数字

  • 順序数

  • 数の分解

たとえば「かず」では、数字を書く練習や、数字の順番を覚える問題以外にも、さまざまな問題に取り組みます。4歳以降の学習では、たし算やひき算の基礎となる、数の分解の問題にも挑戦し、「数がどのように構成されているか」の理解に繋げます。

数の構成をしっかり理解していると、たし算などの計算問題でも、意味を正しく理解して解答できます。