ウォーキングシューズの選び方

 ウォーキングで最も大切なものの一つは、靴です。自分の足に合わない靴で歩くと、疲れやすく、マメができることもあります。新たにウォーキングを始める方に向けて、ウォーキングシューズの選び方を専門家に聞きました。

総合スポーツメーカー「ミズノ」では、経験豊富な店員さんがシューズ選びを手伝ってくれます。

店に行くときの注意

広いスペースでシューズ選びができる「エスポートミズノ」の店内。中敷きのオーダーができる「インソール工房」もある(写真・田辺エリ)

広いスペースでシューズ選びができる「エスポートミズノ」の店内。中敷きのオーダーができる「インソール工房」もある(写真・田辺エリ)

・経験豊富な店員さんのいる店を選びましょう。
・夕方になると朝より足が大きくなる場合があるので、シューズ選びはできれば夕方にしま
しょう。
・ソックスの厚みで履いた時の感じが変わることがあるので、ウォーキング時に履くソック
スを用意しましょう。

 シューズ選びで大切なのは、自分の足のデータを知ること。まず、体重のバランスを見る器械に乗り、両足にどう体重がかかっているかを見ます。そのデータから、土踏まずがあるか、足全体にどう体重がかかっているかなどがわかります。知識のある店員さんなら詳しく教えてくれるので、わからないことは質問してみましょう。
さらに正確なサイズや足指のタイプ(中指が長いか、親指が長いかなど)を診断してもらったら、合うタイプの靴をいくつかもってきてくれます。
靴に足を入れ、かかとをトントンして足を合わせてみましょう。

16-②

足への圧力のかかり方を測定

足への圧力のかかり方を測定

足長・足幅を測定

足長・足幅を測定

中敷きに乗ると、足のサイズ感がわかる

中敷きに乗ると、足のサイズ感がわかる

靴が合っているか見分けるポイント

・甲がきつくないか 足の甲が圧迫されると足の動きが悪くなります。
・足指が楽に曲げられるか 足と靴の曲がる位置が違うと、足を痛める原因になります。
・つま先が当たらないか つま先が当たるようだと、靴が小さすぎます。つま先に1センチ
ほど余裕があるものを選びましょう。
・くるぶしが靴に当たらないか 当たる部分が痛くて歩けなくなります。
かかとが靴とぴったり合うか、土踏まずのカーブが合っているかなどもポイントです。必
ず両足に履いて歩き、歩きやすいか試すこと。また店員さんにもチェックしてもらいま
しょう。
ジッパー付きの靴は履きやすくて便利ですが、靴ひもを締めっぱなしでいると、ウォーキングの効果が下がります。その日最初に履くときに、ひもをほどいて締め直すようにしましょう。

取材協力/ミズノ株式会社 エスポートミズノ 〒101-0052 千代田区神田小川町3-1 ℡:03-3233-7268