ウエルカムウオーク・仙台堀川

ウエルカムウォーク
「ウエルカムウォーク」例会の様子

 万歩クラブの新会員歓迎イベント「ウエルカムウオーク」が行われた。入会一年以内の会員限定で、都内最大の親水公園といわれる仙台堀川公園を中心とした緑道を歩く例会だ。私も新参者のひとりとして参加したのだが、蒸し暑さのなかミストのような細かな雨が逆に心地よく、体全体で緑と水を感じられ、とてもさわやかな時間を過ごせた。

 リーダーはお久しぶりのダンディー大久保貴氏。会員同士の親睦を深めるのが目的なので、まずは輪になって自己紹介。こういうのは学生以来なので、なつかしくもあり、少し緊張もする。松本一夫サブリーダーの「ただ歩くのも楽しいけど、話をしながら歩ける友達ができるともっと楽しい」という話に大いにうなずく。歩きながらのトークも楽しいし、歩き終わってほどよく疲れた体にアルコールを入れながらのトークはさらに楽しいのだ(笑)

 今回のコースは都営新宿線の東大島駅をスタートし、大島小松川公園、仙台堀川公園、都立木場公園と歩き継ぎ、富岡八幡宮へと向かうのだが、驚いたことに約八キロにわたる道のりで公園が途絶えない。しかも、仙台堀川公園は運河を埋め立てて造られた公園なので、常に森の中の小川沿いを歩くという感覚で、目にも涼やかなのだ。公園内には茅葺き屋根の古民家「旧大石家」やテーマごとに特色の違う七つの森があり、見どころも多い。近所に住んでいたら絶対入り浸るよなぁという穴場のヒーリングスポットだ。道中、衝撃的にかわいいカルガモの親子やずんぐりむっくりなサギのような鳥、ふてぶてしい顔つきの猫など生き物たちとの出会いもあり、ほのぼのとした気持ちになる。

 そして、終点の富岡八幡宮で待っていたのが、ウオーキングの祖ともいえる四千万歩の男・伊能忠敬像。できすぎの出会いに感動しつつ、今後も負けないように歩こうと誓うのだった。

今回1万3161歩 距離約8.5km

(まいた・ようへい=芸能ライター)