レポート

《街歩き》9月15日(日)続・東京二十三区の散歩道 千代田区を歩く

越谷市・直木恂(会員)

 

今回は、大きなハプニングがあった。そして来年の東京オリンピック等に向けて、良い街歩きの機会となったように思う。

最初に松本リーダー(以下、Lと略記)から、今日はMGC(マラソングランドチャンピョンシップ)と重なったこと、場合によっては選手を見られるかもしれない。一方、交通規制も行われている等との挨拶。

神保町古書店街までは、順調に進む。マラソンコースとなっている神保町駅周辺は警備の車や警官多数、観戦する人々が次第に増加。咸亨酒店を見学のため、靖国通りを横断しようとするが規制のため渡れない。仕方なく、駅の地下通路を渡ることに。しかし、多くの人が同じ思いで地下通路を移動。さらに応援に駆けつけるため電車から降りた人でごった返し、また、出入口もいくつかありLを見失う。地上に出るもLの姿がない。そのうち、「さぼうる」ならこっちだという声が会員から上がり、そちらに向かう。ここでフリー参加の金子Lが「Lが不明なら」ということで指揮をとり、白山通りの裏道を進もうとした。こちらも白山通りを横断できない。また、駅地下通路に引き返す。地下通路を反対側に上がろうとしたところで無事本来の2班Lと出合い、再び、「さぼうる」方面の出口方向に移動。すると松本Lが地下に入ってくる。結局、2班も1班の後に従い、地下通路をまた別な出口に移動し、錦華公園に向かう。地下通路を4往復ほどしたか?途中、自主的脱班者も発生。地上だと直ぐ目の前に見えるが、地下に入ると出口の番号が分かっていないとなかなか難しい。

神保町やお茶の水周辺は、個人的には何度か訪れている場所である。逢坂剛の小説でも、この辺りの店が良くでてくるので親近感がある。しかし、実際には各々の店にはほとんど行ったことがなく、機会を見て入ってみたいと思った。明治大学の「阿久悠記念館」や「博物館」を見学。作詞家の側面の他、何冊もある高校野球のスコアノートには経過が細かく記載されていて、野球への熱中度が垣間見られた。博物館にはギロチンのレプリカが置いてあり、こんな刃で首を切り落としていたのかと非常に恐ろしく感じた。

昼食は、御茶ノ水ソラシティプラザで取る。日立製作所本社があった場所を再開発したところのようで、地下1階が公開空地となっている。都会的な雰囲気のなかでの食事となった。

午後の龍閑橋。一部が保存されている状態だが、鉄筋コンクリート製のトラス橋。小さいが、コンクリート製ということで、非常に珍しく感じた。

今回は見所たくさんの街歩きであったが、交通規制の影響でLには気苦労の多い1日となった。大変ご苦労様でした。

 

写真・直木恂

 

阿久悠記念館

阿久悠記念館

 

龍閑橋

龍閑橋