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    モーツァルト その音楽と生涯 第3巻

書籍

名曲のたのしみ、吉田秀和 
モーツァルト その音楽と生涯 第3巻

吉田秀和(解説)/西川彰一(校訂)
発売中

名曲のたのしみ、吉田秀和 モーツァルト その音楽と生涯 第3巻 第103回(1982年10月放送)‐第150回(1983年12月放送)吉田秀和(解説)/西川彰一(校訂) 日本の音楽評論の第一人者、吉田秀和が40年以上にわたってパーソナリティを務めてきたNHK-FMの長寿番組「名曲のたのしみ」の書籍化、第2弾!
番組で特に人気の高かった「私の試聴室(毎月最終週放送)」を中心にまとめた、既刊「名曲のたのしみ、吉田秀和」全5巻(2013年11月完結)に引き続き、番組のメインであった〈作曲家シリーズ〉の中から、1980年4月から1987年2月までの7年間、270回にわたって放送された「モーツァルト その音楽と生涯」を書籍化する。これは、モーツァルトの生涯に触れながら、全作品について解説するという、吉田秀和が残した偉業の記録でもある。
付属CDには、放送音源から吉田の解説と音楽の抜粋が収録されている。

商品の特色

  • ■第3巻
    ●Ⅰ 第103回~第108回 ピアノ協奏曲「ジュノム」(1777)
    ●Ⅱ 第109回~第115回 フルート協奏曲 (1778)
    ●Ⅲ 第116回~第120回 ピアノ・ソナタ イ短調 (1778)
    ●Ⅳ 第121回~第127回 協奏交響曲 K.364 (1779)
    ●Ⅴ 第128回~第130回 「エジプトの王タモス」と「ツァイーデ」(1779)
    ●Ⅵ 第131回~第133回 荘厳ミサ曲とヴェスペレ(1780)
    ●Ⅶ 第134回~第140回 「イドメネオ」(1780)
    ●Ⅷ 第141回~第146回 ヴァイオリン・ソナタ(1781)
    ●Ⅸ 第147回~第150回  「後宮からの誘拐」(1782)

    【CD収録曲】
    ●レチタティーヴォとアリア K.255   テレサ・ベルガンサ(ソプラノ)
      ジョルジ・フィッシャー指揮 ウィーン室内管弦楽団
    ●交響曲 第31番 ニ長調 K.297 より 第2楽章 ヨーゼフ・クリップス指揮
      アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
    ●同曲 第2楽章(第2稿) 同上
    ●ヴァイオリン伴奏のクラヴィーア・ソナタ ヘ長調 K.377 より Allegro 
      ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン) イングリット・ヘブラー(ピアノ)
    ●ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 K.382 アルフレッド・ブレンデル(ピアノ) ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団

  • 吉田秀和(よしだひでかず)
    音楽評論、随筆、翻訳家。日本のクラシック音楽界を牽引し続けた巨人。評論、文筆活動に止まらず、「子供のための音楽教室」や「二十世紀音楽研究所」などを設立。小澤征爾や中村紘子、黛敏郎、武満徹など、日本を代表する優れた音楽家の輩出にも貢献した。受賞歴も多彩で、2006年には文化勲章を受章。2012年5月、98歳で逝去。
  • 全5巻をご購入いただいた方全員に、特典として①放送データをまとめた「小冊子」または、②モーツァルトの作品のハイライトを収録したCD、いずれかをプレゼントいたします。表紙カバーについている応募券5枚を官製はがきに貼付してお送りください(詳細は書籍のオビをご覧ください)。
  • 既刊好評発売中
    第1巻・第2巻

    今後の発刊予定(全5巻)

    第4巻 2014年11月末予定
    第5巻 2015年1月末予定

商品情報

定価 3,200円(税別) 
体裁 A5判/336頁/上製/CD1枚
コード ISBN:9784058002742  品目コード:2380027400

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