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小学生ができるバレンタインチョコチョコを渡す工夫とは

小学生ができるバレンタインチョコチョコを渡す工夫とは

小学生のバレンタインは、小学校の校内で渡すことができれば確実です。しかし、小学校ではチョコレートなどのお菓子の持ち込みは、禁止になっている学校も少なくありません。持ち込みを禁止された場合は、指示に従いましょう。小学校の事情を考えた小学生がチョコを渡すための工夫をいくつかご紹介します。

小学校では校内への持ち込み禁止に注意

小学生のバレンタインは、小学校の校内で渡すことができれば確実です。しかし、小学校ではチョコレートなどのお菓子の持ち込みは、禁止になっている学校も少なくありません。バレンタインデーが近づいてきたら、学校通信やクラスだよりで「持ち込み禁止」を注意喚起する学校もあります。これは、学校には勉強や学校生活に必要なものだけを持ってくる、という指導の一環です。

持ち込みを禁止された場合は、指示に従いましょう。先生に隠れてこっそり渡すことができたとしても、もらった相手に迷惑がかかるかもしれません。持ち込みを禁止していない学校でも、大っぴらにチョコを渡すことはやめておいたほうが無難でしょう。

チョコを渡すための工夫

小学校の事情を考えると、基本的に学校でチョコを渡すのは難しいと思っておいたほうがよさそうです。そこで、小学生がチョコを渡すための工夫をいくつかご紹介します。

待ち合わせをして渡す

放課後に公園や児童館などで待ち合わせをして渡す方法です。渡す相手と落ち着いて話ができますし、渡した後に遊ぶこともできるかもしれません。複数の友達に渡すときには、まとめて渡すことができるのもよいところです。相手に用事があれば断られる可能性があるので代案を用意しておくと安心です。

相手の家に持っていく

本命にチョコを渡すとなると、恥ずかしくて待ち合わせに誘うことができないことがあります。相手の家を知っていれば、自宅まで行って渡す方法もあります。相手が不在の時は、玄関のドアノブにかけたり、ポストに入れたりもできるでしょう。あらかじめ袋に一筆メッセージを付けておくと安心です。ただ、相手や家族が数時間から数日出かけていた場合、ずっと玄関先やポストにチョコが入っていることになります。できれば直接渡すのがベストでしょう。親同士が知り合いであれば、事前に相手の親に「渡しに行きます」と伝えておくと確実ですね。

習い事や塾の場で渡す

同じ習い事をしている相手であれば、比較的渡しやすそうです。習い事の教室であれば、他人の視線も学校ほど気にならないかもしれません。ただし、衛生や風紀の問題から、食べ物の譲り合いをNGにしている塾などもあるようです。できれば、習い事に行く道や、帰路で相手に渡すなど工夫しましょう。

2月14日にこだわらずに渡す

バレンタインチョコはバレンタインデー当日の2月14日に渡さなければいけないものではありません。相手の都合や予定を考えて、余裕のある時に落ち着いて渡すほうがよいともいえます。14日が学校の休みに重なった場合は、学校でも会えないうえ、家族の予定もありますので、外で会うことが難しい場合もあります。14日にこだわらずに、バレンタインデー前後に渡すのもおすすめです。

渡すための工夫以外にも大事なこと

小学生ともなるとお菓子を手作りしたい、凝ったものを作りたいと言い出すかもしれません。意欲的でよいことなのですが、持ち運びを伴うバレンタインチョコでは注意が必要です。

まず移動しても崩れにくいものであることがポイント。ケーキにクリームのような柔らかいデコレーションのあるお菓子だと、渡す側がいくら慎重に持っていっても、貰う側の移動によって崩れてしまうことも。小学生にとっては型崩れしにくいものを作るのが、きれいな状態のお菓子を渡せるコツです。

次に、渡しやすい大きさも大切。習い事の教室等で渡す場合は、相手がもらったカバンのなかにチョコをしまうことが考えられます。大きすぎず、袋などの包装も適度なものにするほうがよさそうです。

最後に保存がきくものかどうか。「当日中に食べて」「冷蔵庫で保存して」といった指定を伴うものは、もらった相手によっては負担になることがあるので注意しましょう。

いかがでしたか。
せっかくのバレンタインデーなので、あげる側ももらう側も、子どもにとってよい思い出になるといいですね!

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