西村朗と吉松隆の
発売日:2007年3月20日著:
吉松 隆/西村 朗
本体価格:\1,700
ページ数:240ページ
体裁:四六判/並製
品目コード:1340331600
ISBNコード:978-4-05-403316-0
内容:
現代日本を代表する二人の大作曲家、吉松隆と西村朗はお互いが悪友ともいうべき親しき間柄。そんな二人が対談形式で、ベートーヴェンやモーツァルトら巨匠作曲家たちの作品と人となりを系統づけてゆく。同業者ならではの視点と、歯に衣着せぬ発言があぶり出す作曲家像は?
吉松 隆:
1953年東京生まれ。作曲家。管弦楽曲《朱鷺によせる哀歌》でデビュー後、交響曲、協奏曲など数多くの作品を発表。日本を代表する作曲家として高い評価を得ている。最近ではテレビ・アニメ「アストロボーイ−鉄腕アトム」の音楽でも活躍中。
西村 朗:
1953年大阪市に生まれる。作曲家。アジアの伝統音楽などから影響を受けつつ内外で多数の作品を発表。2003年よりNHK-FM「現代の音楽」のパーソナリティをつとめている。2007年度の「武満国際作曲賞」審査員。
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