「多湖 輝の頭脳開発シリーズ」誕生
監修に迎えたのは心理学者であり、大ヒットクイズ・パズル集「頭の体操」シリーズの著者である多湖 輝先生。2歳から5歳までのお子さん向けに、年齢と発育段階に合わせてつくられました。
楽しい練習をくり返しながら能力が伸びるよう工夫されたワークブックは大人気に。
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2歳 | 3歳 | 4歳 | 5歳 | |
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もじ |
ひらがな①
ひらがな② カタカナ① |
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かず |
かず
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めいろ |
めいろあそび
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めいろあそび
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色あそび | ||||
きりえ |
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切り絵あそび
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切り絵あそび
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※赤字が創刊時(1982年)のもの。黒字が1984年までにそろったタイトルです。
頭脳開発シリーズの好評を
受け新シリーズ誕生
パズル遊びを通じて手先を器用にしながら、物語やひらがなへの興味を高めるシリーズ。「お話ジグソー」はできあがった作品で「絵本」や「紙芝居」を行い読書力をつけ、「ひらがなジグソー」はクイズを通して考える力が身につくよう構成されています。
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3歳 | 4歳 | 5歳 | |
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お話ジグソー |
すずめのあだうち
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りゅうぐうのねこ
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ひらがなジグソー |
6歳用ハイレベルシリーズ登場
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もじ |
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6歳ハイレベル
ひらがなクイズ 6歳ハイレベル ひらがなクイズ
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6歳ハイレベル
もじクイズ 6歳ハイレベル もじクイズ
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かず |
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めいろ |
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6歳 立体めいろ
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2歳用おべんきょうシリーズ登場
それまでの、無理なくひらがなや数字を読めるようにするものから、
楽しく遊びながら文字や数字に親しみ、書く力や興味関心を養う内容に。
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「多湖輝の新頭脳開発シリーズ」へリニューアル
年齢別のワークであり、楽しい練習をくり返しながら能力を伸ばしていく特徴は活かしつつ、カラーページが増加。がんばりシールとおけいこシールが2枚にわかれるものも。
「NEW 頭脳開発」へ
リニューアル
全面フルカラーに。がんばりシールとおけいこシールがドッキングした大判のシールも出現。
「学研の幼児ワーク」へ
全面リニューアル
2年の準備期間を経て、全面リニューアル。2017年3月に34点を同時リリース。
秋までに全48点を発売。書店でも広く流通していた呼称であり、読者にも耳なじみのよい「学研の幼児ワーク」にシリーズ名を変更。がんばりシールとおけいこシールの2枚が差し込まれるスタイルも増加。
学研の幼児ワークシリーズは英語やスペイン語、ウクライナ語、ブルガリア語、中国語、韓国語などに翻訳され、海外へも展開。2017 年にスタートした英語版は累計発行部数100万部を超えました。
学びを楽しくさせながら、子どものやる気を育てる学研のワークブックが、世界中の子どもたちに親しまれています。
英語版
スペイン
本国語版
スペイン
カタルーニャ語版
ウクライナ語版
ブルガリア語版
学研の幼児ワークの英語版
1983年12月~1984年1月ごろに「がんばり賞」の前身である「幼児の才能開発キャンペーン」がスタート。
同一年齢内で5冊以上おけいこしたお子さんに賞状と記念品を贈呈する、というもの。
「がんばり賞」として現在もキャンペーン継続中。
現在の幼児ワークにも引き継がれる「がんばりシール」は創刊当時から。当時のシールはタテ× ヨコ18×12.8cm(ワークシートの1/3)ほどのサイズ。創刊当時は「がんばりシール」「おべんきょうシール」「なかよしシール」など呼び方はさまざま。1984 年ごろ、中ページの問題と連動した「おべんきょうシール」が登場。
おけいこをサポートするアイテムとして、現在も人気の「おけいこボード」。その前身である「下敷き」は創刊当時から。机の上やセルロイド製の下じきは、小さなお子さんには硬すぎて書きにくいため、鉛筆のすべりがよくなるよう、厚紙の下敷きがついていました。年代とともに進化し、表面が加工され、水性ペンで書いて消せるおけいこボードや、シールを貼ってはがせるおあそびボードが登場。