マナビスタ閉鎖のご案内たまった宿題プリントの収納方法を伝授！ 覚えておくと便利な収納の手順
小学校から出た宿題のプリント類の収納に困っていませんか？ 気づかぬうちに大量にたまっていたり、どのような方法で収納すればいいか迷ってしまいますよね。
そこで、おすすめのプリント収納方法や収納する必要のない学習方法をご紹介します。プリントがきれいに整頓されるだけでなく、片付けいらずな学習方法を取り入れることで、普段の学習習慣を快適にすることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
宿題で出たプリントの収納手順は？
学校から宿題をもらったときにまずどのようにしていますか？ プリントを受け取った後の手順やプロセスを決めておくことがおすすめです。
あらかじめルールや手順を決めておくことでわずらわしいと感じる行動もスモールステップで実行することができます。ジャンルで分けたり、お子さん自身にプリントを管理してもらったりするなどいくつかの方法を紹介します。
ジャンルで分ける
プリントの収納手順として、手元にあるプリントを重要なものとそうでないもの、教科別などに分けることがおすすめです。ジャンル別にプリントを分けることで、それぞれの目的に応じてまとめて対処することができ、効率的だからです。ジャンルの分け方には、
- 今すぐ対応するもの
- 1週間や1か月間使うもの
- さらに長期的に保存しておくもの
の3つに分ける方法があります。このように時間軸にそって分けて収納するのもおすすめです。
子ども自身でプリントを管理する
お子さんのプリントはすべて保護者の方が管理しているなんてことはありませんか？ お子さん自身でプリント整理することは実はとっても大切です。各教科のプリントを自分自身で管理することで、学習内容を十分に理解することができるからです。
ほかにも、お子さんの責任感を育てることに繋がります。宿題などの提出物を自分で管理する習慣が身につけば、責任感という重要なスキルを育むことができます。とくに小学校高学年のお子さんをもつ保護者の方は、プリントの管理方法を教えて、あとはお子さんに任せてみることも意識してみてください。
収納場所に移動・保管する
学校から持ってきたプリント類が収納できる場所をおうちのなかで作りましょう。また、提出物や重要な連絡などの大切なプリントはしっかりと収納するようにしましょう。
そもそも収納場所を作っておくメリットは、時間が節約できることです。それぞれのプリントを適切な場所に保管していないと、あとで探すときに時間がかかってしまいます。このようにおうちの中でプリントの収納場所を作って、そこに移動し保管することはとても大切です。
マスキングテープで見出しを付ける
プリントを管理するおすすめの方法はマスキングテープやふせんで、教科や提出日などに分けて見出しを作っておくことです。そうすることで、ひと目で何の書類なのかがわかるようなり、管理しやすくなります。
その場ですぐにふせんを貼るだけなので手間がかかりません。重要なプリントであれば赤字や目立つふせんを使うことで、より効果的に管理することができますね。プリントの保管が苦手であってもすぐに始めることができる方法です。ぜひ取り入れてみてください。
簡単にできる！ 宿題プリントの収納方法5選
だれでもかんたんに取り組むことができ、宿題プリントなどをシンプルに収納する方法を紹介していきます。プリント収納は、まとめて一気にするよりも、普段から毎日管理することで学習効果が高まるうえに、時間の節約にもつながります。ファイルボックスやクリアファイル、ダブルクリップなどおすすめのアイテムがあるので活用してみてください。
教科別に収納できるファイルボックス
大きめのファイルボックスを用意して、教科別に分けられるようにする方法があります。メリットは収納スペースを節約したり、学習内容を視覚化することができます。
各教科を小さなファイルでそれぞれ管理するよりも、大きなボックスでまとめて管理するほうが部屋の中で場所をとりません。また、すべての教科を一度に見ることができるので、例えば学習の進捗状況や目標を貼ることで確認しやすくなります。
見る頻度に分けられるクリアファイル
よく見るプリントと、あまり見ないプリントに細かく分けてファイリングする方法もおすすめです。整理がしやすくなります。
今月の学習のスケジュールや毎日書き込んでいく宿題など、利用頻度の高いプリントがあります。一方で、保護者向けの学校からのお便りや事務的な連絡などは、常に必要というわけではないですがときどき確認する必要があります。このように2種類のプリントをクリアファイルで管理することで、ひと目でわかりやすく管理することができます。
いつでも思い出せるマグネットボード
リビングにマグネットボードを設置することで、重要なプリントや宿題の管理がしやすくなります。リビングは家族がだれでも利用する場所なので、全員で宿題の状況や提出物の内容を確認することができます。
お子さん自身でマグネットボードを管理し、宿題を自ら行うことで、責任感や達成感を養うこともできるでしょう。マグネットボードがリビングにあると、家族の話題にもなります。気づいた保護者の方や兄弟姉妹が宿題のアドバイスや手伝いをするなど、協力的な雰囲気をつくることができるのでおすすめです。
すぐに取り出せるバインダー
プリントを教科ごとに分け、バインダーにはさんで管理する方法もおすすめです。バインダーをいくつか用意するだけなのでかんたんに始めることができます。
バインダー自体はコンパクトなため必要なときにすぐに取り出すことができるといったメリットがあります。ほかにも、その場ですぐに必要な情報をプリントに書き込むことができるといった利便性もあります。コストやスペース、利便性といった点においてメリットがあるバインダー管理をぜひ取り入れてみてください。
手軽で低コストなダブルクリップ
ダブルクリップを使ったプリント管理は、ただクリップではさむだけの、簡単で低コストな収納方法としておすすめです。メリットは始めるときのコストの低さや、手間の少なさ、移動性が高いことです。
100円ショップなどで簡単に手に入れることができることに加え、ジャンル別のプリントをはさむだけで管理ができます。はさんだプリントは場所を選ばずに移動することができるため、そのまま学校に持って行って管理することもできます。
宿題プリントをためなくなる3つのポイント
宿題プリントなどはついついためてしまいがちですが、それらを解決するための3つのポイントを紹介します。「その日のうちに確認する」「すぐに捨てるか一時保管する」「プリントが増えないような勉強方法を実践する」です。これらのポイントを意識してみるだけでも、プリント類を整理することにつながるのでぜひ実践してみてください。
その日のうちに確認する
持ち帰ったプリントはその日のうちに確認し分別するようにしましょう。このことを意識するメリットは、スケジュールを立て直すことができるということです。
その日のうちにするべきことを明確化することで、宿題をこなす時間を確実につくることができます。また、プリントの確認を翌日以降に回してしまうと、確認すること自体を面倒に感じて、どんどんたまってしまいます。そうならないためにも、プリントはその日のうちに処理することがおすすめです。
すぐに捨てるか一時保管する
プリントの分類が多すぎても大変というときには、すぐに捨てるか、一時保管するかの2つで整理してみましょう。保管する必要のないプリントであれば、すぐに捨てることで収納するプリントの量を減らせることができます。
とくに収納するスペースがないという方にとっては重要です。また、すぐに決断できない場合は一時保管する用のスペースを作っておき、1か月や3か月など期限を決めて見返すことのないプリントは捨てることをおおすすめします。
プリントが増えない勉強方法を実践する
学校から出るプリント以外の紙を減らすことで、収納しなければならないプリントを減らすことができます。購入した参考書のプリントや塾からの宿題などによって、整理すべき書類が増えていってしまいますよね。
学校からだけの書類で完結させたいという方は、プリントを増やさない学習方法を取り入れることがおすすめです。タブレット学習やPCを使ったオンライン授業など、ほかにもたくさんあります。学習内容の進捗や管理方法がわかりやすいサービスで選んでみるのもいいですね。
プリントを処分する際の注意点
必要でないものを思い切って捨てることで、スペースが確保できたり整理がしやすくなります。ですが、プリントを処理するときの注意点には次のようなものがあります。「後になってから必要なものを捨ててしまう」「個人情報が記載されたものを捨ててしまう」です。それぞれについて詳しく解説していきます。
後から必要になることも
捨ててしまった後で後悔したり苦労してしまうケースがあります。捨てようと思ったそのときはもう必要ないと感じているでしょう。
しかし、「もう一回学習内容を見直して復習したい」「家を出る際に思い出の品として渡したい」「いままで積み上げてきた達成感を味わいたい」などの考えが出てくることもあります。プリントを捨てたとしても、後からやはり必要だと感じる可能性もあることに注意してください。
個人情報の管理
個人情報が書かれた書類の扱いに関しては細心の注意を払う必要があります。万が一悪用された場合、個人の財産やプライバシーにおける問題に発展する可能性があります。
生年月日や住所が書かれたプリントに関しては適切に処理したうえで捨てましょう。名前などの個人情報の部分は黒いサインペンで塗りつぶすか、ハサミやシュレッダーで切り、中が見えない袋に入れてから捨てましょう。保護者の方はもちろん、お子さんにも個人情報の取り扱いの注意することを意識づけるようにしましょう。
プリントがたまらない勉強方法「ニューコース学習システム」
ニューコース学習システムは、オンライン学習なのでプリントをためて収納する必要がありません。このサービスでは、学習者それぞれのニーズに合わせてカスタマイズされたプランを利用できるので、お子さんの学習効率を向上させることができます。そのため、お子さんの学習目標に照らし合わせて、最適なスケジュールを組むことができます。
ほかにも、オンラインで学習することができるので、時間と場所が制限されることがなく、お子さんが自宅で安心して取り組むことができます。お子さんに自主学習する習慣をつくってほしいという方にも最適です。プリントの収納に困っていて、オンライン学習を検討しているみなさんへおすすめしたいです（くわしくはこちら）。
まとめ
小学校から出た宿題のプリント類の収納に困っている方に向けて、おすすめのプリント収納方法や収納する必要のない学習方法、ご家庭で意識したいポイントなどをご紹介しました。
整理がきちんと行われていることで、お子さんの学習意欲を向上させたり責任感なども高めることができます。また、プリントの提出忘れを防いだり、おうちの中のスペースを有効活用することができます。保護者の方がお子さんにアドバイスする際にぜひ参考にして、快適な学習ライフを過ごしてくださいね。
